2022.2.18
愛媛のラーメン特集
気になる一杯を探そう!
愛媛のラーメン特集
WEBでは特集から3件をピックアップしてご紹介!詳しくはタウン情報2022年3月号をチェックしてみてね!
【注意事項】
※掲載している情報は2022年2月10日時点のものです。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、営業時間短縮及び休業処置などが取られる可能性がございます。
※必ず事前に問い合わせてからご利用ください。
久留米とんこつラーメン松山分校
本場・九州久留米の味を
松山で再現する貴重な店
店内が豊潤な豚骨の香りに包まれた「久留米とんこつラーメン松山分校」。店名にある通り、久留米ラーメンの本場・九州久留米の名店「大砲ラーメン」の味を松山で再現している。使う食材の産地にもこだわり、可能な限り九州から取り寄せている。店内は昔の学校をイメージした空間が広がり、どこか懐かしい気持ちになれる。こってり系の定番「分校ラーメン」のスープは、絶えず煮込み続ける釜に、別の釜でとった新しいスープを少しずつ継ぎ足しながら作る「呼び戻しスープ」という技法で作っており、少し甘めのこってり濃厚な味わいが特徴。手作りのラードから生まれるトッピングの豚油の揚げ玉(通称・カリカリ)もポイント。店を訪れたらテーブル上に設置されている手作りの高菜も味わってみてほしい。今年で20周年。節目を迎え、今後も「分校」として、多くの人々に“本物の久留米ラーメン”を届けていく。
久留米とんこつラーメン松山分校
住所/松山市中央2-38-6
電話番号/089-923-1992
営業時間/10:00~21:00
定休日/無
駐車場/有
キャッシュレス決済/不可
目印/中央2丁目交差点のすぐそば
のっぴんらー麺
綺麗に、元気に、健やかに
幅広い年代に愛される名店
伊予鉄道高浜線の高架下で、老若男女幅広い層の人たちが食事を楽しむ「のっぴんらー麺」。実は店の代名詞ともいえるゴマ味のラーメンは、今から30年ほど前、代表の篠原さんが東京のラーメン屋で修業していたときに開発したもの。「開発したゴマ味のラーメンをふるさと松山発にしたい」という強い想いから、松山で「のっぴんらー麺」を開いた。店のメニューは塩分を最低限まで控え、油分も植物性油脂の比率を上げることで動物性油脂を抑えている。またこれからの時代、特に重要となると考えた「高齢化」「女性」「健康」の3つをキーワードに、ラーメンの他にも生野菜を使用したサイドメニューや広々とした空間など、性別や年代を問わず身体に良い料理を提供するための工夫が髄所に光る。味はもちろん、健康へのこだわりが詰まった一杯を食べに、いつまでも健康でいてほしい人と一緒にぜひ訪れてほしい。
のっぴんらー麺
住所/松山市中央1-5112
電話番号/089-925-2203
営業時間/11:00~15:00、17:00~24:00
定休日/無
駐車場/有
キャッシュレス決済/可
目印/県道19号に架かる伊予鉄高浜線の高架下
麺舞 龍e(たつえ)
じんわり心に沁みる
優しくて美味しい時間
愛媛の名店で腕を磨いた店主・庭瀬さん。自分の店を持つときに、ふと思い出したのは亡きおばあ様と家族みんなで食卓を囲んだ幸せな光景だった。店を訪れた人にも幸せな気持ちでラーメンを食べてほしい、そんな願いを込めておばあ様の名前「たつえ」を店名にした。看板メニューは、「本丸しょうゆ」と「二の丸白湯」。写真の「本丸しょうゆ」は、地元愛媛の北条と今治の醤油をブレンドした優しい甘さのスープ。それに対して「二の丸白湯」は、丸鶏を10時間煮込み自家製ラー油を加えた濃厚ながら後味あっさりとした味わい。全粒粉を使った麺は、つるんとのどごしが良く、3すすりで食べられる31㎝という長さにこだわっている。平日はサラリーマンやOL、週末は家族で、美味しそうにラーメンを味わう姿が見られ、「龍e」は間違いなく訪れた人の居心地の良い場所、そして思い出の味になっている。
麺舞 龍e(たつえ)
住所/今治市東鳥生町2-1-43
電話番号/0898-34-8606
営業時間/11:00~15:00、17:30~20:00
定休日/火曜、第3月曜
駐車場/有
キャッシュレス決済/不可
目印/産業道路沿い、「業務スーパー今治店」から車で南に約1分直進した左手
http://menbu-tatue.com/
この他にもお得な情報が盛りだくさん! 詳しくはタウン情報まつやま2022年3月号にて!